2007年 11月 25日
この佳き日~二次会編その1 |
披露宴もつつがなく終わり、さぁいよいよ俺たちの出番。
荷物があるため、会場からタクシーで店へ向かう。
少し早かったが、地下のバー(当日は休み)を借りて、準備を行う。
しかし…このバー、ものすごい作りになっている。まるで都心のデザインマンションの部屋のようだ。ここで披露宴パーティーなどやっても面白いかもしれない。ホームパーティーのような雰囲気で、楽しめそうだ。
しかし、そんなことを楽しむ余裕など、あるはずもない(笑)
届いていたビデオデッキを開梱し、色々と物品のチェックを行う。
地底人は着替えて司会者へと変身!蝶ネクタイを締め、まるでハスラーのようだ(笑)
新郎新婦入場のドアを開けるタイミングを俺と入念に打ち合わせ。これが後で役に立った。
Tは受付準備。ここからが彼の真骨頂。当日の仕切りはTに任せれば問題ない。全幅の信頼がある。
俺はダメ。だって現場に弱いから(爆)
ドアを開けること以外、決まった役割がなく、ウロウロするばかり。
地底人を叱咤激励し、Tとその場その場の対応を話したり、それ位しかしていない。
店での準備を行う。俺はプロジェクターとビデオデッキの配線。地底人と一緒に画面配置の修正。ビデオデッキがちゃんと動いて良かった。なんせ使っていなかったので…。
ちゃんと写るか確認。問題なし。
受付をしてくれる方も到着し、ウェルカムボードも設置。事前に何をやるか書いた紙をTに見せておいたので、あとはお任せ。
少し早く新郎新婦が到着したので、地下のバーで待っていてもらう。時間になったら出てきて、表で少し寒いが待機してもらうよう伝える。
しかし、晴れて本当に良かった。
時間が近づき、さてドア開閉のリハをしようかと思ったら、お客様が来てしまった。
それから続々と来てしまい、リハができない。仕方がない、一発勝負だ。
いよいよ本番だ。気合が入る。
まず、開演挨拶。当初は入場~開演挨拶だったが、直前で入れ替えた。その方が自然な流れになるだろうという地底人の案。
入場音楽を流すよう、店の担当に合図。ジョン・レノンの「(Just Like)Starting Over」だ。
ドラムが入るタイミングに合わせてドアを開けることになっている。
ところが地底人のコメントが入らない。俺は視線を地底人へ向ける。
気づいた地底人が慌てて
「それでは、新郎新婦の入場です。どうぞ!」
すんでの所で間に合い、俺はタイミング良くドアを開ける。
一斉にクラッカーが鳴り、お祝いムードが満ち溢れる。
よしよし、いい始まりだ。
次は乾杯の挨拶。新郎の上司にお願いして、シャンパンで乾杯!
二次会の写真は結局この時の1枚だけで、後は撮る余裕はなかった…。
次はプロジェクターで、披露宴写真を映し出し、簡単に地底人がコメントを添える予定。
ところが、地底人がプログラムの順番を勘違いしていた。
まぁ、コメントが無くても、写真を映し出す度に、
「すご~い、キレイだね~」
と言った感嘆の声が十分フォローしてくれたから、問題なし。
地底人の「友人代表挨拶」の場面も写したが、ものすごい形相で
「飛ばせ!飛ばせ」
と言われ、やむなくさっさと次の写真へ。
当人、状況が状況だけに、全く余裕ナシ(笑)
歓談の時間には、結婚式・披露宴のビデオを放映。
予想外に短かったため、2回流そうかと思ったが、くどいのでやめにした。
歓談前の予定が早く終わってしまったので、少し歓談の時間を伸ばし、時間調整。
ダレるギリギリまで引っ張ることにした。
歓談後、ゲームの時間。
ここで、地底人の名司会ぶりが遺憾なく発揮された。
最初は「花嫁を探せ!」ゲーム。
直前まで「どうやったら新郎を騙せるか」を考えていた地底人。
実際、ゲームは予想以上に盛り上がった。
新郎が目隠しをして、誰が新婦か当てるゲームなのだが、途中で新婦と誰かを入れ替えて、新婦がいない状態にして、新郎を悩ませるといったシナリオ。
誰かを選ぶ度に、会場の人たちが、
「おぉ~!」
地底人が、
「S,本当にそれでいいの?俺が司会だってこと、分かってるよね(笑)」
とツッコミを入れる。Sは、
「自信あります!」
地底人が新婦に、
「もしこれで間違っていたらどうする?」
新婦が、
「離婚ですね!」
会場がど~んと盛り上がる。
最後に新郎が正解(誰もいない)を答えて、無事終了(笑)
もっとも、Sは感づいていたそうだよ、地底人(爆)
荷物があるため、会場からタクシーで店へ向かう。
少し早かったが、地下のバー(当日は休み)を借りて、準備を行う。
しかし…このバー、ものすごい作りになっている。まるで都心のデザインマンションの部屋のようだ。ここで披露宴パーティーなどやっても面白いかもしれない。ホームパーティーのような雰囲気で、楽しめそうだ。
しかし、そんなことを楽しむ余裕など、あるはずもない(笑)
届いていたビデオデッキを開梱し、色々と物品のチェックを行う。
地底人は着替えて司会者へと変身!蝶ネクタイを締め、まるでハスラーのようだ(笑)
新郎新婦入場のドアを開けるタイミングを俺と入念に打ち合わせ。これが後で役に立った。
Tは受付準備。ここからが彼の真骨頂。当日の仕切りはTに任せれば問題ない。全幅の信頼がある。
俺はダメ。だって現場に弱いから(爆)
ドアを開けること以外、決まった役割がなく、ウロウロするばかり。
地底人を叱咤激励し、Tとその場その場の対応を話したり、それ位しかしていない。
店での準備を行う。俺はプロジェクターとビデオデッキの配線。地底人と一緒に画面配置の修正。ビデオデッキがちゃんと動いて良かった。なんせ使っていなかったので…。
ちゃんと写るか確認。問題なし。
受付をしてくれる方も到着し、ウェルカムボードも設置。事前に何をやるか書いた紙をTに見せておいたので、あとはお任せ。
少し早く新郎新婦が到着したので、地下のバーで待っていてもらう。時間になったら出てきて、表で少し寒いが待機してもらうよう伝える。
しかし、晴れて本当に良かった。
時間が近づき、さてドア開閉のリハをしようかと思ったら、お客様が来てしまった。
それから続々と来てしまい、リハができない。仕方がない、一発勝負だ。
いよいよ本番だ。気合が入る。
まず、開演挨拶。当初は入場~開演挨拶だったが、直前で入れ替えた。その方が自然な流れになるだろうという地底人の案。
入場音楽を流すよう、店の担当に合図。ジョン・レノンの「(Just Like)Starting Over」だ。
ドラムが入るタイミングに合わせてドアを開けることになっている。
ところが地底人のコメントが入らない。俺は視線を地底人へ向ける。
気づいた地底人が慌てて
「それでは、新郎新婦の入場です。どうぞ!」
すんでの所で間に合い、俺はタイミング良くドアを開ける。
一斉にクラッカーが鳴り、お祝いムードが満ち溢れる。
よしよし、いい始まりだ。
次は乾杯の挨拶。新郎の上司にお願いして、シャンパンで乾杯!
二次会の写真は結局この時の1枚だけで、後は撮る余裕はなかった…。
次はプロジェクターで、披露宴写真を映し出し、簡単に地底人がコメントを添える予定。
ところが、地底人がプログラムの順番を勘違いしていた。
まぁ、コメントが無くても、写真を映し出す度に、
「すご~い、キレイだね~」
と言った感嘆の声が十分フォローしてくれたから、問題なし。
地底人の「友人代表挨拶」の場面も写したが、ものすごい形相で
「飛ばせ!飛ばせ」
と言われ、やむなくさっさと次の写真へ。
当人、状況が状況だけに、全く余裕ナシ(笑)
歓談の時間には、結婚式・披露宴のビデオを放映。
予想外に短かったため、2回流そうかと思ったが、くどいのでやめにした。
歓談前の予定が早く終わってしまったので、少し歓談の時間を伸ばし、時間調整。
ダレるギリギリまで引っ張ることにした。
歓談後、ゲームの時間。
ここで、地底人の名司会ぶりが遺憾なく発揮された。
最初は「花嫁を探せ!」ゲーム。
直前まで「どうやったら新郎を騙せるか」を考えていた地底人。
実際、ゲームは予想以上に盛り上がった。
新郎が目隠しをして、誰が新婦か当てるゲームなのだが、途中で新婦と誰かを入れ替えて、新婦がいない状態にして、新郎を悩ませるといったシナリオ。
誰かを選ぶ度に、会場の人たちが、
「おぉ~!」
地底人が、
「S,本当にそれでいいの?俺が司会だってこと、分かってるよね(笑)」
とツッコミを入れる。Sは、
「自信あります!」
地底人が新婦に、
「もしこれで間違っていたらどうする?」
新婦が、
「離婚ですね!」
会場がど~んと盛り上がる。
最後に新郎が正解(誰もいない)を答えて、無事終了(笑)
もっとも、Sは感づいていたそうだよ、地底人(爆)
by k-open-copen117
| 2007-11-25 01:35
| どーでもいい話