2008年 02月 26日
自治会の班長に… |
なってしまいました@masaです…
これも昨日の夜、ダイ・ハード4.0を観ている途中でベルが鳴った。
出ると、自治会の班長さんだった。
ウチの団地もご多分に漏れず自治会に加入する人が年々減っていて、新しい入居者もほとんど自治会など関心がなく、勧誘しても加入する方はわずか。
最近は2つの階を一人の班長が担当している。1つの階だと自治会員が少なすぎて、いつも同じ人が班長になってしまうからだ。
また困ったことに、ウチの階は極端に加入者が少ない。20世帯位はあるのだが、俺の知る限り3世帯くらいしか加入していない。
俺が入居した頃は、それでも5,6世帯はあったような気がするのだが…気が付けば名簿から名前が消えていたりしていた。
俺がなぜ自治会に入ったかというと、入るのが当然だと思っていたから(笑)
ガキの頃、俺は団地に住んでいて、そこでは入居=自治会加入というのがごくごく当たり前となっていたし、それだけに活動も充実していた。なにせ活気があったね。
だもんで、今の団地に入居してからも、逆に
「なんだ、この団地…自治会もあるんだかないんだか、わからない感じだな…」
といぶかっていた位だ。
入居して、しばらく経って、やっと勧誘がきたので、特に何の抵抗もなく加入した。
加入してほどなく、案内と名簿がポストに入っていた。
そこで初めて、加入率の低さにビックリしたのだ。
そして俺の常識が世間の非常識であることを知った(笑)
そんな感じだから、班長交代の時期が来るたびに、前任者が俺の所に来て、
「masaさん、班長やってくれませんか?」
と言い、俺も
「イヤ~、一人モンだし、仕事忙しいし、とても勤まりませんよ~」
といって逃げていたのだが…
今年は偶数階から班長を出すことになっていて、先ほど登場した班長さんは、俺の上の奇数階の方。
その方も、俺の階は極端に会員が少ないことを知っていたのだが、
「あの~、どうでしょうか?班長さん、やって頂けないでしょうか…」
と寒い中震えながらお願いに来た。
いや独り者だし、仕事もあるし、なかなかねぇ~、と型どおりの会話をしたのだが、俺もちと考えたら入居してもう4,5年だし、自治会がどんな活動してるのか少々興味もあったりしたので、
「まぁ、なかなか忙しくて会合などには参加できないかもしれませんが、それでもいいのであればお受けしますよ」と、引き受けることにした。
班長さんはホッとした表情で帰っていった。
しかし…引き受けたはいいものの、一体何やるんだ?班長って(笑)
置いていったメモを見ると、総会、班長会議、防災訓練、自転車整理、回覧板を回す、防犯などなど、色々な活動があるようだ。
又、今後は自治会費を有効活用する目的で、パソコン教室やらマージャン教室やら家計簿教室などなど、会員ごとに特技を生かしてちょっとしたサークル活動みたいなものをするらしい。
活性化に向けて色々考えてはいるようだけど、どうなんだろな~
昔はこれでも納涼盆踊り大会などもやったりして、結構活気があったようだ。
でも、ここにも少子高齢化の波が押し寄せていて、子供が少なくなり、子供会も解散し、盆踊り大会もここの所中止が続いている。
その代わりのバス旅行は、わりあい好評とのこと。
一体自治会とはどのような所なのか?
何となくだけど、地域社会の縮図みたいなものが、そこにありそうな気がする。
今までは避けてきた感があるけど、この際色々体験してみようと思い、班長を受けた次第。
さて、どうなることやら…
これも昨日の夜、ダイ・ハード4.0を観ている途中でベルが鳴った。
出ると、自治会の班長さんだった。
ウチの団地もご多分に漏れず自治会に加入する人が年々減っていて、新しい入居者もほとんど自治会など関心がなく、勧誘しても加入する方はわずか。
最近は2つの階を一人の班長が担当している。1つの階だと自治会員が少なすぎて、いつも同じ人が班長になってしまうからだ。
また困ったことに、ウチの階は極端に加入者が少ない。20世帯位はあるのだが、俺の知る限り3世帯くらいしか加入していない。
俺が入居した頃は、それでも5,6世帯はあったような気がするのだが…気が付けば名簿から名前が消えていたりしていた。
俺がなぜ自治会に入ったかというと、入るのが当然だと思っていたから(笑)
ガキの頃、俺は団地に住んでいて、そこでは入居=自治会加入というのがごくごく当たり前となっていたし、それだけに活動も充実していた。なにせ活気があったね。
だもんで、今の団地に入居してからも、逆に
「なんだ、この団地…自治会もあるんだかないんだか、わからない感じだな…」
といぶかっていた位だ。
入居して、しばらく経って、やっと勧誘がきたので、特に何の抵抗もなく加入した。
加入してほどなく、案内と名簿がポストに入っていた。
そこで初めて、加入率の低さにビックリしたのだ。
そして俺の常識が世間の非常識であることを知った(笑)
そんな感じだから、班長交代の時期が来るたびに、前任者が俺の所に来て、
「masaさん、班長やってくれませんか?」
と言い、俺も
「イヤ~、一人モンだし、仕事忙しいし、とても勤まりませんよ~」
といって逃げていたのだが…
今年は偶数階から班長を出すことになっていて、先ほど登場した班長さんは、俺の上の奇数階の方。
その方も、俺の階は極端に会員が少ないことを知っていたのだが、
「あの~、どうでしょうか?班長さん、やって頂けないでしょうか…」
と寒い中震えながらお願いに来た。
いや独り者だし、仕事もあるし、なかなかねぇ~、と型どおりの会話をしたのだが、俺もちと考えたら入居してもう4,5年だし、自治会がどんな活動してるのか少々興味もあったりしたので、
「まぁ、なかなか忙しくて会合などには参加できないかもしれませんが、それでもいいのであればお受けしますよ」と、引き受けることにした。
班長さんはホッとした表情で帰っていった。
しかし…引き受けたはいいものの、一体何やるんだ?班長って(笑)
置いていったメモを見ると、総会、班長会議、防災訓練、自転車整理、回覧板を回す、防犯などなど、色々な活動があるようだ。
又、今後は自治会費を有効活用する目的で、パソコン教室やらマージャン教室やら家計簿教室などなど、会員ごとに特技を生かしてちょっとしたサークル活動みたいなものをするらしい。
活性化に向けて色々考えてはいるようだけど、どうなんだろな~
昔はこれでも納涼盆踊り大会などもやったりして、結構活気があったようだ。
でも、ここにも少子高齢化の波が押し寄せていて、子供が少なくなり、子供会も解散し、盆踊り大会もここの所中止が続いている。
その代わりのバス旅行は、わりあい好評とのこと。
一体自治会とはどのような所なのか?
何となくだけど、地域社会の縮図みたいなものが、そこにありそうな気がする。
今までは避けてきた感があるけど、この際色々体験してみようと思い、班長を受けた次第。
さて、どうなることやら…
by k-open-copen117
| 2008-02-26 00:25
| どーでもいい話