2008年 07月 13日
鍵 |
先日、会社の社員通用口の鍵が開かなくなってしまい、出勤してきた社員が会社に入れないというお粗末な事態が発生。
その鍵は電池式の暗証番号鍵で、開かなくなったのは電池切れの為。
こりゃ総務が怒られても仕方ないのだが、もともと説明書には2年間電池交換不要と書いてある。
最近どういうわけだか電池の減りが異常に早く、どこかに電気がリークしてるんじゃないか?と思ってしまう位ヒドい。
まぁそんなこんなで社長から「鍵がダメなら交換しろ!」というお達しがあり(笑)、誰もやる人間がいないので結局俺が色々と見積を取ることになったのだが、そんな中、ふと
「ウチの家の鍵は大丈夫なんだろうか…」
という素朴な疑問が浮上(笑)
もともと少しガタがあって、気にはなっていたのだった。
さらに追い討ちをかけた事実が。
通用口の鍵(暗証番号鍵と通常の鍵と2つある)を見た業者が、
「この鍵、今一番アブない鍵なんですよね~ピッキングされたら一発ですよ」
と言われたその鍵とウチの鍵が瓜二つ(爆)←笑えね~
で、色々調べ、お財布と相談し(笑)、購入したのがアルファ社の「FBロック」
鍵の交換は業者しかできないとばかり思っていたのだが、素人でも全く問題なく交換できることを知り(もちろん形状によるが)、それを知ればmasaのこと、早速現物を取り寄せ、本日交換することにしたのだった。
よく聞く「ピッキング」に加え、「カム送り」「サムターン回し」「バールによるこじ開け」などなど、不正開錠の手口は色々。
まぁ、ウチに入った所で大した物もなく、ど~ってことはないのだが、それでも最低限のセキュリティは確保しておいて損はない。
自宅兼事務所にしている方々は、特に大事だと思う。
ちなみに「ピッキング」はピックと呼ばれる針金の様な特殊な工具を鍵穴に差し込み不正に開錠する手口。「カム送り」とはドアとシリンダー(鍵穴)の間に針金状のものを差し込み、錠前(ドアの中や内側にある鍵の本体)を直接作動させ開錠させる不正手口のこと。
「サムターン回し」とはドアのシリンダーの横をドリル等で穴を開け、針金状の特殊な工具で直接ドアの内側のつまみ(サムターン)を回して開錠する不正な手口。強引だな~
ま、普通であれば「ピッキング」と「カム送り」に対応しているものであればいいかな、と思う。
特に「カム送り」は盲点だね。俺も全く知らなかった…
マンションによくついているシリンダー錠って、ピッタリはまっていてスキマなどありえない!と思っていたんだけど、そのシリンダーをつまんで引っ張るとスキマができるんだな、これが。
そこから工具を突っ込まれて開錠されちまう。すげ~
今回購入した「FBロック」は、標準でカム送り対策もされていて、かつ値段も防犯鍵の分野では安い。本体価格12,000円位で購入できる。
本日交換してみたが、手順さえ間違えなければ女性でも交換可能。作業時間は30分もあれば十分。
会社よりセキュリティが上がった?喜びもビミョ~なmasaでありました。
ちなみに前述の通用口の鍵ですが、うっかり指紋認証鍵がありますよ、なんて話をしたら社長が大乗り気になり、調べたら結局費用が高くつくことが分かり、社長に報告したらすっかり熱が冷めていて一蹴され(笑)、それなら電池切れの際必要なマスターキーが欲しいと言われ、いやそれは社長にも渡しているはずですよ、ということで探してみたら自宅にあることが判明し、一件落着。
社長は「そんなもの俺は知らん!!」とのたまっていましたが、奥様に調べてもらったらありました…人騒がせな(笑)
その鍵は電池式の暗証番号鍵で、開かなくなったのは電池切れの為。
こりゃ総務が怒られても仕方ないのだが、もともと説明書には2年間電池交換不要と書いてある。
最近どういうわけだか電池の減りが異常に早く、どこかに電気がリークしてるんじゃないか?と思ってしまう位ヒドい。
まぁそんなこんなで社長から「鍵がダメなら交換しろ!」というお達しがあり(笑)、誰もやる人間がいないので結局俺が色々と見積を取ることになったのだが、そんな中、ふと
「ウチの家の鍵は大丈夫なんだろうか…」
という素朴な疑問が浮上(笑)
もともと少しガタがあって、気にはなっていたのだった。
さらに追い討ちをかけた事実が。
通用口の鍵(暗証番号鍵と通常の鍵と2つある)を見た業者が、
「この鍵、今一番アブない鍵なんですよね~ピッキングされたら一発ですよ」
と言われたその鍵とウチの鍵が瓜二つ(爆)←笑えね~
で、色々調べ、お財布と相談し(笑)、購入したのがアルファ社の「FBロック」
鍵の交換は業者しかできないとばかり思っていたのだが、素人でも全く問題なく交換できることを知り(もちろん形状によるが)、それを知ればmasaのこと、早速現物を取り寄せ、本日交換することにしたのだった。
よく聞く「ピッキング」に加え、「カム送り」「サムターン回し」「バールによるこじ開け」などなど、不正開錠の手口は色々。
まぁ、ウチに入った所で大した物もなく、ど~ってことはないのだが、それでも最低限のセキュリティは確保しておいて損はない。
自宅兼事務所にしている方々は、特に大事だと思う。
ちなみに「ピッキング」はピックと呼ばれる針金の様な特殊な工具を鍵穴に差し込み不正に開錠する手口。「カム送り」とはドアとシリンダー(鍵穴)の間に針金状のものを差し込み、錠前(ドアの中や内側にある鍵の本体)を直接作動させ開錠させる不正手口のこと。
「サムターン回し」とはドアのシリンダーの横をドリル等で穴を開け、針金状の特殊な工具で直接ドアの内側のつまみ(サムターン)を回して開錠する不正な手口。強引だな~
ま、普通であれば「ピッキング」と「カム送り」に対応しているものであればいいかな、と思う。
特に「カム送り」は盲点だね。俺も全く知らなかった…
マンションによくついているシリンダー錠って、ピッタリはまっていてスキマなどありえない!と思っていたんだけど、そのシリンダーをつまんで引っ張るとスキマができるんだな、これが。
そこから工具を突っ込まれて開錠されちまう。すげ~
今回購入した「FBロック」は、標準でカム送り対策もされていて、かつ値段も防犯鍵の分野では安い。本体価格12,000円位で購入できる。
本日交換してみたが、手順さえ間違えなければ女性でも交換可能。作業時間は30分もあれば十分。
会社よりセキュリティが上がった?喜びもビミョ~なmasaでありました。
ちなみに前述の通用口の鍵ですが、うっかり指紋認証鍵がありますよ、なんて話をしたら社長が大乗り気になり、調べたら結局費用が高くつくことが分かり、社長に報告したらすっかり熱が冷めていて一蹴され(笑)、それなら電池切れの際必要なマスターキーが欲しいと言われ、いやそれは社長にも渡しているはずですよ、ということで探してみたら自宅にあることが判明し、一件落着。
社長は「そんなもの俺は知らん!!」とのたまっていましたが、奥様に調べてもらったらありました…人騒がせな(笑)
by k-open-copen117
| 2008-07-13 02:44
| どーでもいい話